みなさんは仕事やプライベートでMicrosoftのクラウドサービスを利用していませんか?
OneDriveやOneNoteは、PCやスマホ間で連携して便利に同期できるため、利用している方も多いのではないでしょうか?
ちなみに、OneDriveはGoogle Driveと同じような機能で、クラウドにファイルを保存することができる機能です。
OneNoteはKeepメモと同じような機能で、クラウドにメモデータを保存できる機能です。(個人的にはUIはOneNoteより、Keepメモが優れていると思います(笑))
iPhoneやGoogleサービスに対応したスマホでは、MicrosoftのOneDriveやOneNoteといったサービスは自由に使うことができますが、Googleサービスに対応しないHuawei P40 Proでは少し工夫が必要です。
AppGalleryには、「OneDrive」も「OneNote」もありませんでした。
そんな現状を踏まえ、今回は、Googleサービスに対応しないHuawei P40 ProでOneDrive、OneNoteを利用する方法を紹介します。
コンテンツ
Amazonアプリストアを利用する(OneDrive)
掲載されているバージョンは2018/11/02の更新バージョンで、Playストアで公開されているバージョンは最終更新が2020/07/30と、1年半以上前のバージョンとなります。
インストールして利用してみたところ、問題なく利用できました。
Playストア版のもとの比較してUI(ユーザーインターフェース)が若干古く、ダークテーマに対応してないなど若干マイナスなポイントがありますが、実用には問題ありません。
AmazonアプリストアにOneNoteはありませんでした
残念ながら、AmazonアプリストアにはOneNoteはありませんでした。
安全にOneNoteを使うには?
ブラウザが一番安全だと思います。
OneNoteサイトからログインして利用できます。
スマホの画面では少々操作しにくいです。
画面を横向きにして利用すると少し使いやすくなります。
APKPureでOneDriveとOneNoteをダウンロードして使う
これが一番オススメの方法です。
高速アプリからAPKPureを起動して検索してみます。
2020/8/14時点でAPKPureに公開されているOneDriveのバージョンは、6.10で、Playストアで公開されているバージョンは6.11なので、少し古いですが、最新版と遜色がないバージョンです。
OneNoteを見てみるとAPKPureで公開されているバージョンは16.0.13001.20250と、Playストアで公開されているバージョン16.0.13001.20250と同じバージョンになっています。
Huawei独自のチェックシステムでも、「リスクは検出されません」と表示されていますので、ウイルスなどの危険は無さそうです。
APKPureを使うのは躊躇するという方もいるとは思いますが、これらの情報や、APKPureのポリシーなども踏まえて私は使ってもいいなと、判断しました。
OneDrive、OneNoteともに問題なく動作しています。
問題なく動作するところを見ますと、Googleのフレームワークに依存していないものと想像されます。
まとめ
今回はHuawei P40 ProでMicrosoftの OneDrive、OneNoteを利用する方法を紹介しました。
AppGalleryに2020/8/14時点では掲載されていませんが、APKPureを利用することで比較的新しいバージョンのアプリをインストールして利用することができます。動作上も問題ありません。
セキュリティ面が心配だという方には、AmazonアプリストアからもOneDriveをインストールできますので、試してみてはいかがでしょうか。(AmazonアプリストアにはOneNoteのアプリは無いため、ブラウザで利用することになります)
ご覧いただきましてありがとうございました。
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