Galaxy A7を3週間使ってみた感想

Galaxy A7をメイン機種として使いはじめ、約3週間が経過しました。

今回はそんなGalaxy A7の良い点、悪い点を紹介します!!

Galaxy A7を3週間使ってみてわかった良い点

なんといっても写真が綺麗に撮影できる点です。

リアカメラ、セルフィーともに大満足の写真の撮影ができます。

そのほかRAM4GB、ストレージ64GBも魅力的です。多くのアプリをインストールしましたが、まだまだ余裕です。

ディスプレイ面では、AMOLED(有機EL)を採用していますので、色合いもとても良く、またブルーライトカット機能もついており、快適に利用できています。

システムのフォントを変更できる点や、テーマを適用できる点も、Galaxyシリーズならではの作り込みだと思います。

楽天モバイル以外を利用する場合も、デフォルトの電話アプリ内でプレフィックスの変更ができます。これは、格安SIM各社のかけ放題に対応できるため、余分なアプリをインストールしなくてもかけ放題が利用できる、素晴らしい機能だと思います。

また、Bluetoothは5.0を採用しており、車でのカーナビとの連携や、Bluetoothのイヤフォンとの連携も音飛びが発生することなく、安定して利用できました。

サムスン製のアプリを追加でダウンロードすることが可能です。例えば音楽アプリのGalaxy Musicはデザインもよく、操作性も優れていてお気に入りです。

以上の項目が、私がこの端末を評価している点です。

Galaxy A7を3週間使ってわかったちょっと惜しい点

CPUが Exynos 7885と、比較的非力です。AnTuTuスコアではトータルスコア約10万程度です。

多くのアプリがバックグランドで動いている状態では、カメラやLINEの起動が遅くなるタイミングがたまに発生します。

バッテリーは3,400mAhと少なくはないですが、ディスプレイ表示が多い使い方をされる場合は、減少具合が早いと感じることがあります。

SIMカードはさまざまなカードを試してみました。BIGLOBEのau回線を使っていた時は、ハンドオーバーがうまくできていないようで、圏外となっているのをよく目撃しました。Rakuten UN-LIMITやドコモ系の格安SIMでの動作は安定していました。

ディスプレイは意外と傷がつきやすく、フィルムを貼らずに利用していましたが、何かと擦れて知らないうちに傷がついていました。傷をつけないように、大事に使いたい方は、端末購入時に液晶保護フィルムも購入し、貼り付けた方が良いと思います。

以上がちょっと惜しいと考える点です。

総合評価:★★★★☆

総合的には、不具合もなくCPUのもたつきを感じるものの、快適で満足いく機種だと思います。

もう少々余裕のあるCPUなら、もっと満足度は高かったと思います。

しかしながら、価格とハードウェアの品質、カメラクオリティを考慮すると、とてもお買い得だと思います。

SIMカードとの相性は楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)をはじめとして、NTTドコモなどでも利用することができます。

価格とスペックのバランスではとても魅力的な端末だと思います。

気になった皆さんの参考になれば幸いです。

今回もご覧いただきましてありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。