UQモバイル契約+Galaxy A41を購入。サクッとレビュー

とても今さら感がありますが、UQモバイル版のGalaxy A41が気になり、契約をしました。
メイン回線が楽天モバイルで、若干不安があったためです。
同時に前から気になっていたGalaxy A41を購入しました。

今回はそんなGalaxy A41を軽くレビューしたいと思います。

Galaxy A41スペックのおさらい

メーカー Samsung(サムスン)
モデル Galaxy A41
サイズ (高さ x 幅 x 厚さ) 約H153×W70×D8.1mm
質量 約160g
OS Android 10 (One UI 2.1)
CPU MediaTek MT6768 (2GHz/2コア+1.7GHz/6コア)(Helio P65)
メモリ ROM:64GB / RAM:4GB
外部メモリ microSD (最大512GB)
ディスプレイ 約6.1インチ / 2,400×1,080 / Super AMOLED
バッテリー 3,500mAh
コネクタ Type-C
アウトカメラ メイン:約800万画素+約4,800万画素+約500万画素
インカメラ サブ:約2,500万画素
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5.0GHz)
Bluetooth Version 5.0
NFC
FeliCa
SIM nano SIM
通信方式 4G LTEネットワーク
生体認証 指紋認証
防水・防塵 IP68
センサー GPS + GLONASS + Beidou + Galileo、加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー
本体付属品 イヤフォン

ローエンド~スペック的にはミドルエンドといったスペックです。カメラの画質、FHD+のSuper AMOLEDで、普段使いにストレスがなさそうな端末です。CPUには、ミドルエンド向けのMediaTek Helio P65を搭載していますので、操作性についても問題がないと想定します。

UQモバイル Galaxy A41 パッケージ内容

UQモバイルからはこのような箱で届きます。

SIMカードと本体が入っています。SIMは自分で取り付ける必要があります。私はブラックを選択しました。

箱を開けると本体が入っています。箱(上)には薄い箱が貼りついています。

本体の下にはイヤフォンがあります。付属品にはUSB Type-Cケーブル、充電器はありませんので、ない場合は事前に購入が必要です。

本体の裏面とディスプレイ面です。

裏面は光のプリズムがキレイに反射するデザインになっています。

本体上部にはイヤフォンジャック、下部にはUSB Type-Cポート、右側にはボリュームボタン、電源ボタン、左側にはSIMスロットがあります。

本体背面にはこちらのように、FeliCa(おサイフケータイ)ポートがあります。

箱の裏にある薄い箱には、SIMピン、TPUケース、説明書が入っています。

SIMスロットはシングルnanoSIMで、microSDカードもセットできるようになっています。

起動して手に取ってみると、6.1インチのディスプレイを搭載していながら、意外とスリムでコンパクトです。

外観の説明は以上です。

UQモバイルのGalaxy A41を起動してみる

Androidのバージョンは10で、サムスンの独自UI、One UI 2.1を搭載しています。

画面を見る限り、UQモバイル版はau版と同一だと考えられます。

初期状態で45GB程度が空いています。

こちらはシステムメニューです。大きなカスタマイズはありませんが、au版と同じくauに関する設定も含まれています。

結局UQモバイルのGalaxy A41ってSIMフリーなの?【他社SIMで使う際には重要なポイントあり】

UQモバイルのGalaxy A41は確かにSIMロックが掛かっていない端末です。ただし、他社SIMを使う際には、一度初期化をする必要があります。

そのため、他社SIMを使う場合は、事前にセットし、動作を確認することをおすすめします。au系以外のSIMなら、どのプロバイダでも問題ありません。

SIMをセットした後、「設定」→「端末情報」→「ステータス」→「SIMロックの状態」の順にタップし、「SIMカードの状態を更新」をタップしてください。

プロファイルダウンロード後、初期化を促す画面が表示されます。

スクリーンショットも撮ったのですが、初期化されることを忘れており、消去されてしまいました。画像でわかりやすくお伝え出来ず申し訳ありません。

UQモバイルで使うためにはAPN設定が必要

UQモバイルで購入したGalaxy A41ですが、UQモバイルで利用する場合もAPN設定が必要です。

「設定」→「接続」→「モバイルネットワーク」→「APN」の順に操作し、UQモバイルのAPNの設定情報を登録します。

名前 uq(任意)
APN uqmobile.jp
ユーザー名 uq@uqmobile.jp
パスワード uq
認証タイプ CHAP
APNプロトコル IPv4/IPv6
APNタイプ default,mms,supl,hipri,dun

Galaxy A41のディスプレイはどうなの?

さすがGalaxyでSuper AMOLED、FHD+解像度なのできれいなディスプレイです。ディスプレイには、光学式の指紋認証センサーが搭載されており、認識も割と早いと感じています。

マルチタッチは5点となっています。

Galaxy A41のAnTuTuベンチマークスコアは?

AnTuTuベンチマークスコアは、トータルスコア約18万でした。

Galaxy A41の写真撮影は?

写真に詳しくありませんので、解説はできませんが、晴天時にはきれいに撮影できていると思います。4800万画素で撮影できる機能もあります。

4800万画素撮影

4800万画素撮影

まとめ

UQモバイル版のGalaxy A41は、au版と同じ端末でした。SIMロックは解除されていますが、異なるプロバイダのSIMを利用すると、最初の利用で初期化を求められますので、UQモバイルで利用する場合も、今後他社SIMでの利用を想定されている場合は、事前にSIMを挿して設定しておくことをおすすめします。

基本操作や動作、デザインはパフォーマンスは普段使いに問題がないレベルで、Knoxセキュリティも搭載されており、セキュリティ面にも配慮された端末だと思います。

UQモバイル回線との組み合わせで、これから使いこんでいきたいと思います。今回もご覧いただきましてありがとうございました。



ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。