【レビュー】格安スマホBlackview BV5900の第一印象

みなさんこんにちは。TAKAです。

今回は到着したBlackview BV5900をご紹介したいと思います!

ギフトボックスと中身を紹介します

化粧箱から順番にご紹介したいと思います。

化粧箱

OUKITELのものとは違い、シュリンクフィルムが付いていますので、安心感があります。

本体・付属品

ACアダプターや、USBケーブルをはじめとして、Apple風のイヤフォンマイクまで付属しています!
すばらしいです。

取扱説明書

日本語の説明書が付いています。

本体の外観、インターフェースなど

精巧な作りがとても印象的です。
ゴツいタフスマホでありながら、高級感もあります。

裏面のカメラはデュアルカメラを採用しています。
メインは13MPです。

充電インターフェースは主流のType-Cを採用しています。

イヤフォンジャックも搭載しています。
防水スマホなのでキャップが付いています。

指紋認証センサーは端末のサイド(右側)に搭載されています。認証速度は割と速いです。

割り当て可能なファンクションキーも搭載しています。

SIMスロットはデュアルSIMで、micro SDカードはSIM2と排他の利用となります。
SIMピンなしでSIMの抜き差しができる構造なので、出張やSIMの抜き差しが多い方には大変便利な構造です。

スペックの振り返り

スペック表からスペック面の魅力をご紹介したいと思います。

チップセットにMediaTek製のチップセット、MT6761を採用し、RAM 3GB/ROM 32GBを搭載しており、ハイスペックではありませんが、安心のスペックです。

項目 詳細
OS Stock Android 9
スクリーン 5.7インチ HD+(720x1520)
CPU MT6761 最大2.0GHz
カメラ(リア) 13MP + 0.3MP(センサー:IMX214 + GC0310)
カメラ(フロント) 5MP(センサー:GC5025)
RAM(メモリ) 3GB
ROM(ストレージ) 32GB
バッテリー 5580 mAh(5V2A対応)
GPS GPS + GLONASS + Beidou + Galileo
バンド 2G: B2(1900), B3(1800), B5(850), B8(900)
3G: B1(2100), B8(900)
4G: FDD: B1(2100), B3(1800), B7(2600), B8(900), B20(800);
TDD: B40(2300);
SIMスロット デュアルSIM
充電インターフェース Type-C
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n
Bluetooth 4.2
NFC 対応
防水・防塵 対応

NFCへの対応、防水・防塵をサポートしている点が、際立って見えます。
税込約16,000円のスマホとしては格別ですね。

ソフトウェアは素のAndroid 9

UIはアイコンやナビゲーションバー、クイックパネルなどが若干カスタマイズされていますが、ほぼオリジナルのAndroidをそのままといった感じです。

余計なサードパーティアプリもなく、安心して利用できます。

ホーム画面

iPhoneなどと同じで、1層式のホーム画面です。
インストールしたアプリはすべてホーム画面に配置されます。

Googleのページを表示しない設定や通知ドットの表示設定が変更可能です。

クイック設定パネル

黒を基調としたデザインです。アイコンはオリジナルのアイコンになっています。

スクリーンレコーダーや水中での撮影UnderWaterなどの機能もあります。

システムメニュー

ほとんどカスタマイズがなく、オリジナルのAndroidです。
利用傾向の確認や、アプリの起動制限が可能な、Digital Wellbeingにも対応しています。

その他にもオリジナルアプリが多数プリインストール

・音楽アプリ
MediaTek製に入っている標準音楽アプリなども入っています。

・キッズモード
お子様の利用にも安心ですね。

・ツールボックス
アウトドア、トレーニングで活躍する多数のアプリがプリインストールされています。

AnTuTu Benchmark V8.2.4でのトータルスコアは約7.8万

AnTuTu BenchmarkのスコアはUMIDIGI A3Sと同じくらいです。
78,473でした。チップセットスペック相応のスコアが出ています。

ネットワークはソフトバンクとの相性が良いがドコモ系も利用可能

LTEの対応バンドはFDD Band 1/3/7/8/20、TDD Band 40です。

対応バンドからいうと、ソフトバンクがおすすめですが、ドコモ系でもBand 1/3が利用できますので、市街地では問題ありません。
NTTドコモのSPモードのAPNはプリインストールされていますが、他の格安SIMのAPNは全くインストールされていませんので、自分で登録する必要があります。

OCNモバイルONE(新コース)で設定して使ってみました。
データ通信、通話ともに問題ありませんでした。
SIMはソフトバンク系、ドコモ本家と多数持っていますので、今後試していきたいと思います。

技適も取得済み

日本でも合法的に利用できる、技適認証を取得済みの製品になります。

この価格帯としては珍しくNFCにも対応

スペック面でもご覧いただきました通り、NFCにも対応しています。

まとめ

私が思うBlackview BV5900のポイントです。

・外観は精巧なつくりで高級感あり
・付属品も豊富でイヤフォンマイクまで付属
・防水防塵・4G LTE通信対応で、バッテリー5,580mAhのスタミナバッテリーで約16,000円の高コスパスマホ
・UIはオリジナルAndroidで、サードパーティのアプリもなく、好印象
・約16,000円(2020/2/18時点)でありながら、NFCにも対応
・日本の技適認証に対応
・ネットワークはソフトバンクとの相性がいい

これから使い込んでいきたいと思います。


さて、今回はBlackview BV5900をご紹介しました!
今回もご覧いただきましてありがとうございました。(*´▽`*)

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ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。