みなさんこんにちは。
今日は1か月半使ってみた、Alldocube iPlay 7Tについて、振り返ってみたいと思います。
Alldocube iPlay 7Tのちょっとイマイチな点
まず、ちょっとイマイチな点を紹介したいと思います。
なぜ、先にイマイチな点を紹介するかと申しますと、この端末は日本人の品質を追求する考え方に合わない端末なので、ある程度、品質面を覚悟したうえで、購入する必要があると考えるからです。
それではご紹介します!
日本の技適認証に対応していない
これは日本で使う上で大変抵抗があるかもしれませんが、日本尾認証に対応していません。
PCとつなぐとき、MTPとして認識できない時がたまにある
私の個体だけかもしれませんが、付属のUSBケーブル、汎用品ともに、時々認識しなくなることがあります。
その場合、Alldocube iPlay 7Tを再起動するなどの対処が必要となります。
Wi-Fiのデータ通信が繋がらなくなる時がある
こちらも私の個体だけかもしれませんが、長くスリープ状態にしていた時などに、ふと、スリープを解除すると、Wi-Fiの扇形のアイコンに、「×」が表示されており、データ通信ができない・・・といった症状が、たまに起こります。
このような場合、クイック設定パネルから、Wi-FiをOFF・ONにするとデータ通信が復帰するようになります。
カメラは固定フォーカス 200万画素
カメラは200万画素の固定フォーカスです。
QRコードの読み込みの読み込み、接写はしずらいので、注意が必要です。
バイブレーションに非対応
通話もできますが、バイブレーションには非対応です。
通知音もミュートにはできますが、バイブレーションは振動しませんので、注意が必要です。
メニューには英語が多数残っている
ホームアプリの設定画面や、システムの設定に英語が多数あり、若干戸惑うかもしれません。
しかし、基本的な部分はすべて日本語になっていますので、安心してください。
Alldocube iPlay 7Tのオススメな点
さて、おすすめポイントについてもご紹介したいと思います。
イマイチな点はありながらも、使えるタブレットだと思いっています。
バッテリー持ちがよい。充電は2~3日に一回で十分
バッテリーは2,800mAhとそれほど大きい容量ではありません。
しかし、結構持ちがいいという印象です。
使い方によりますが、Web検索30分、YouTube、Tverの1時間程度の利用では、数日に1回充電すれば持つという印象です。
発熱もなく、バッテリーや電源面での問題は無さそうです。
音が大きくて動画視聴にも最適
音が大きい点も評価できます。動画視聴の際にはとても便利です。
デジタルウェルビーイングに対応
デバイスの利用状況を管理できるデジタルウェルビーイングに対応しています。
タブレットの使い過ぎ、アプリの使い過ぎを管理、制限することができます。
テザリングにも対応
テザリングにも対応しています。
海外旅行などで、現地でSIM調達をし、仲間でデータをシェアしあうこともできるので、タブレット+ルーターといった使い方ができそうです。
低価格ながらもスムーズな動作
動画視聴やWeb検索など、そこまでスペックを要求しないためかもしれませんが、システムUIの動作はスムーズでとても快適です。
モッサリという感覚がないので、安心して使えます。
センスのいい壁紙が多数プリインストールされている
個人の感じ方の問題ですが、マテリアルデザインや風景画像など、好きなものが入っていました。
まとめ
Alldocube iPlay 7Tの印象をまとめるとこんな感じです。
・日本の技適認証を取得していないのが残念
・低価格ながらも、動作はスムーズ
・PC接続時のエラー、Wi-Fiが時々切れることは、ちょっとストレス
・動画視聴は音声も大きく好感が持てる
・2,800mAhバッテリながらも持続性は問題なし、1か月半の利用で充電系の不良はない
などといった印象です。
1万円未満で買えるAndroid 9搭載タブレット
バッテリーの耐久性などは今後使ってみて、充電不良がないか、またご紹介したいと思います。
今回もご覧いただきましてありがとうございました。
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