古物商許可申請書を提出。許可されることに期待!

2022年10月22日、古物商許可申請書を所轄の岐阜羽島警察署 生活安全課に提出してきました。

古物商許可申請書を申請した理由

古物商許可申請をする理由は2つあります。

  • 転売目的で仕入れた商品の販売
  • 中古端末の買取

現在は頻度少なめで、ヤフオクで購入した商品で不要となったものを販売しています。

ヤフオクやフリマにおいて、自分が購入した商品は明らかに購入金額より低い価格でしか販売できないのが現実です。それは、中古が新品より高く売れるわけがないためです。

利益を上げるためには、安く買って高く売るしかないため、そもそも、転売目的で利益が取れる製品を購入するか、中古端末を一般のお客さんから買い取って売るというこの2つの方法しかないかと思います。

こうした中古端末の取引をやってみたく、今回古物商許可申請書を書いて、警察署に提出しました。

古物商許可申請で必要な書類

意外と書類を集めるのに時間がかかりました。

  • 住民票(本人のみ、本籍記載あり)
  • 身分証明書
  • 別記様式第1号その1
  • 別記様式第1号その2
  • 別記様式第1号その3(その他の営業所はないが、印刷だけ)
  • 別記様式第1号その4(インターネットのURL)
  • 〔個人営業者用〕誓約書
  • 略歴書(最近5年間のもの)

住民票は自分の住んでいる役場で簡単にもらうことができます。身分証明書は、本籍地で証明する行政証明書です。発行できる場所が「本籍地」のため、本籍地が離れている場合は郵便で請求します。身分証明書には破産していないことなどが記載されています。

破産していて復権を得ない者(裁判所の面積が確定していない)は、古物商ができません。

身分証明書のやり取りに、郵便での申請書の発送から身分証明書の到着まで10日程度かかりました。本籍地が遠い場合は、注意が必要です。

などなどで、書類の準備に2週間ほど費やしました。

私一人で営業する予定のため、自分が申請者で代表者も自分の氏名で申請しています。

別記様式第1号その4には、このホームページのURLとヤフオクのセラーページのURLを申請しました。許可が下りればこのページでも販売や買取の営業を行いたいと思っています。

このホームページの所有権については、WHOISの検索結果を印刷、ヤフオクのセラーページの所有権については、セラーページの印刷と、Yahoo IDの情報を印刷して添付しました。

申請にかかる費用

19000円かかります。
収入証紙を警察署内で購入し、警察署でもらえる申請書に貼り付けて提出します。
許可が下りない場合も19000円は返金されないため、ちょっと不安になります。

審査期間は2カ月程度

岐阜羽島警察署で担当者に確認したところ20日程度といわれましたが、インターネットで調べると2カ月程度(約40営業日)の情報が多数ありました。

焦らず待ちたいと思います。

【更新2022/10/25】
警視庁ホームページでダウンロードした誓約書のフォームが岐阜県のものと合わなかったようで、申請者と管理者が別になっておらず、警察署で再度誓約書を個人用、管理者用を再度提出しました。
申請書のフォームは警視庁よりも所轄の警察署のホームページからダウンロードして記入したほうが、間違いがなく良いです。

▼岐阜県警察 古物商・古物市場主の許可申請
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/police/2706.html

▼警視庁 古物商許可申請
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/tetsuzuki/kobutsu/tetsuzuki/kyoka.html

今回もご覧いただきましてありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。