DHA Corporation Nippon SIMがアツい 日本国内向けeSIMプランが登場

みなさんこんにちは。

モバイルのプランは、皆さんどんなプランをご利用ですか?

私はプライベートはOCNモバイルONEを利用しています。

ただ、プランのデータ容量、大容量にしようか、小容量に使用かかなり迷っています。

現在は月間3GBのプランを利用しています。

仕事は基本的に家でやっているので、Wi-Fi環境が整っており、ほとんどモバイルデータを使う機会がなく、正直なところ3GBでも多いかなと思っています。

そんな中、ドコモのエコノミーMVNOとして、500MBが550円(税込)と新しいプランが発表されて、500MBにしようか・・・悩んでいたところ、Nippon SIM(DHA Corporation)の新しいeSIMプランが発表されました。

(DHA Corporation) 新eSIM製品発売及びキャンペーンのお知らせ

これがリリースされたので、早速OCNモバイルONEのプランを500MBプランに切り替えを申し込みました。適用は2022年1月からになります。

DHA CorporationのeSIMはプリペイドeSIMなので、とーっても便利に利用できます。

 

SIMパッケージの到着を待たなくていい

使い過ぎを気にしなくていい(使用終了でサービス終了)

実際午後5時ごろに注文してみたところ、30分後にはQRコードが添付されたメールが届きました。

通知メールは迷惑メールフォルダに振り分けられることもある

私だけかもしれませんが、迷惑メールフォルダに届いていました。

メール通知がなかなか来ないなと感じたら、迷惑メールフォルダを確認してみてください。


3HK(Three)という通信事業者のようです。

香港ローミングになりますので、日本からの接続が必要になるアプリを使う際には「VPN」アプリで、日本を選択して利用する必要があります。

ただし、TikTokはSIMがセットされている場合は利用できないようです。(Android、iPhoneとも)

OCNモバイルONE(格安SIM)と組み合わせて使う場合のメリット

500MBで最低の料金(税込550円)で維持しながら、足りない分をプリペイドeSIMで補うことができます。

普段は在宅で、Wi-Fi環境を利用していますので、ほとんどパケットは利用しませんが、外出、遠出をしたときや、旅行したとき、パケットが必要になることがあります。

そうなると、500MBは少し心もとないです。

Nippon SIMのeSIMプランは15GB:2,980円(税込)、30GB:4,980円(税込)、50GB:7,980円(税込)とリーズナブルです。使用期限が2022年6月30日と、長いのも魅力です。

上記が500MBで足りない分は、Nippon SIMのeSIMに切り替えるという使い方がお得に利用できると考える理由です。

早速Nippon SIMのeSIMプラン(15GB)ドコモローミングを使ってみました

iPhone 13を使って早速セットアップしました。

私はもともとSIMの設定には慣れていますので、それほど困ることはありませんでした。

iPhoneではプラン名をデフォルトから選択するか、わかりやすいように設定することもできます。

その後、デフォルト回線とモバイルデータ通信で利用する回線を選択し、基本的な設定は完了です。

eSIM自体はAPN設定をしなくても、データローミングをOnにするだけで使えました。

格安SIMとの組み合わせで注意する点

しかし・・・忘れかけていた、iPhoneでドコモ系格安SIMを使う時の注意点・・・プロファイルのインストールが必須なのです。

普段、OCNモバイルONEを利用していますので、プロファイルをインストールしていました。

実はこのプロファイルが、eSIMでの通信に影響します。→データ通信ができません。

eSIMでデータ通信を使う際には、いったん削除しておく必要があります。

格安SIMでデータ通信が必要になった際には、再度インストールして利用しましょう。

速度も速い

ローミングSIMなので、若干のレイテンシーが気になりますが、速度自体は速いです。

平日夕方でダウンロードで70Mbps出ていました。

なかなか好感触です。現在800MB程度使っていますが、今のところ特別な速度制限などは感じていません。

VPNネコを使ってみました

一部やっぱり使いたいアプリがあり、VPNネコを試してみました。

日本に設定してみたところ、Amazon Prime VideoとPayPayは動作しました。

まとめ

有効期限が2022年6月30日と比較的長いプリペイドeSIMが破格の15GB/2,980円で登場しました。

Nippon SIMシリーズでは、ドコモIIJフルMVNO回線の10GB 180日プランが2,980円などと、物理SIMでも価格訴求のプリペイドSIMが多数ありますね。

今回のeSIMのメリットは長期間、中~大容量といったところだと思います。一方デメリットは、香港ローミングなので、VPNをつかったりする必要があるアプリもある点です。TikTokに至っては全く動作しないので、よく使うユーザーは注意が必要です。

私のおすすめは、格安SIMの通話プラン+補助的にドコモローミングをeSIMで使うという方法です。DHAのオンラインショップでの支払いはPayPal(ペイパル)にも対応していますので、支払いはPayPal経由のデビットカードなど、柔軟に選択できますね。

OCNモバイルONEは500MBが月額550円

DHA Corporation(Nippon SIM)公式オンラインショップ

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。