グローバル市場のモバイルOSシェア 2020年11月

今回はWebなどのマーケティング分析を行うStatcounterが定期的に出している、OSシェアのうち、モバイル向けOSのシェア情報を紹介したいと思います。

感覚的にはモバイル向けのOSシェアはAndroidが優勢であることは、想像できますよね。

さて、実際はどれくらいのシェアがあるんでしょうか?

2020年11月の、グローバル市場でのモバイルOSシェアとなります。

Image: Statcounter

 

1位:Android(71.18%)
2位:iOS(28.19%)
3位:Samsung(0.24%)
4位:その他(0.14%)
5位:KaiOS(0.13%)
6位:Windows(0.03%)

1位はやはりAndroidでしたが、そのシェアは71.18%と7割を超えるシェアでした。

2位はiOSで28.19%でした。3割近くまで来ています。

懐かしいと思うのが、Windowsです。日本ではFreetelやニュアンス、各社からWindows Phoneが登場しましたが、その後すぐにMicrosoftのサポートも終了し、渋い感じのOSになってしまいましたね。

Kai OSはフィーチャーフォン向けのOSで、Firefox  OSの系統のOSとなります。インドでは、iOSよりも高いシェアでインド国内ではAndroid に次ぐ2位となります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/KaiOS

今後もAndroid 7割、iOS 3割といった状況が続いていきそうですね。

Source:Mobile Operating System Market Share Worldwide

今回もご覧いただきましてありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。