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iOS 14 beta版ユーザーがYouTubeの再生オプションに4Kがあることを確認

2020年6月25日

iOS 14 betaを利用する複数のiPhoneユーザーの報告より、YouTubeの解像度オプションが2160pまたは4Kがあることがわかりました。

以前、AppleはGoogleのVP9コーデックへの対応を拒否していました。

これが、Appleのデバイス、MacのSafariやApple TVで、YouTubeを1080pまでしか再生できない理由でした。

Macにおいては、ChromeやFirefoxを経由して再生できましたが、iOS、iPad OS、tvOSデバイスでは方法はありませんでした。

しかし、今回iPhoneユーザーから投稿されたスクリーンショットによりますと、2160pのオプションが表示されており、VP9コーデックのデコードができており、2160p 60fpsでのHDR再生ができています。

GPUレベルでのデコードをしているか、CPU処理によるソフトウェアでのデコードかは依然わかりません。

Appleは公式にYouTubeの4KサポートをiOS14と並ぶtvOSの次のアップデートにて、Apple TVに適用するとアナウンスしていました。

しかし同社はモバイルデバイス、MacへのVP9コーデックによる高解像度のサポートを言及していませんでした。

これはAppleによるテストの流れかもしれません。またはGoogleによる実験的な物かもしれません。

現時点でAppleによる公式のアナウンスがないことより、最終的には、この秋に登場する最終版のiOS14のリリースまで結果はわからない状況です。

この機能を利用できそうなのは、とりわけ有機EL液晶を搭載したiPhoneのみになりそうです。

これまでに見てきたことより、iPadのユーザーはこの恩恵を受けることは出来なさそうです。

モバイルデバイスでの2160pでの再生が必要かという問いについては、答えはエンコーディングにあります。

YouTubeのエンコーディングのレベルは、解像度ごとに異なり、とりわけ1440p未満の解像度については、高圧縮が適用されています。

たとえ1080pの解像度のディスプレイでの再生としても、1440pや2160pで再生すると、マクロブロックや圧縮による乱れが軽減され、より滑らかに再生することができます。

さらに、AVC1はVP9とは異なる圧縮で処理されています。

VP9では同じビットレートでより高効率な圧縮がされています。

これが、VP9の方が同じ解像度の動画を見る場合に、より良く見える理由です。

Androidではほぼ全てのデバイスで、すでにVP9のデコード機能が備わっており、この恩恵を受けることができます。

この変更が最終版のiOS 14に盛り込まれることになれば、iOSのユーザーもVP9エンコーディングの恩恵を受けることができるようになります。

Source: GSMArena

今回もご覧いただきましてありがとうございました。

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