Samsung Galaxy S21がGeekbenchに登場。Exynos 1000ではない模様

未確認の情報ですが、Exynos 1000はSnapdragon 875よりも高速とのことです。ただし、これが次のGalaxyシリーズで採用されるとは限りません。

これらの初期のレポートは、Geekbenchの結果に基づいたデータベースから報告されています。

さて、現在、Samsung Galaxy S21+のGeekbenchの結果があり、スコアは明らかに低くなっています。

SM-G996Bのスコアページ(おそらくS21+の欧州向けバージョン)には、チップセットが「Exynos 2100」として表示されていますが、これは、完全に異なるチップのようです。

こちらは、Exynos 1000とSnapdragon 875の噂のスコアと比較しています。

Image: GSMArena

6.77 GBの数値はGPU用に予約されたメモリを省略している可能性があるため、実際には8 GBのRAMが必要です。

このスペックはGalaxy S21+(4G版)のスペックと一致しています。(5G版は12GB RAM)

2.21 GHzのクロックは、小さなCPUクラスターのものでしょう。何らかの理由で、Geekbenchは小さなクラスターとしてレポートします。

比較のために、Exynos 990の4つのA55コアは2.0 GHzで動作するため、すべてのコアで小さなオーバークロックが期待できます。

それらのコアが何であるかは不明です(Exynos 1000は新しいCortex-X1コアを備えていると言われています)。

また、Galaxy S21+ユニット(これが実際にある場合)はAndroid 11を実行しています。

ちなみに、Galaxy S21+のバッテリー情報は最近リークし、容量は4,800 mAhで、S20+の容量を300 mAh超えています。

Source: Samsung Galaxy S21 spotted at Geekbench - it's not using the Exynos 1000

今回もご覧いただきましてありがとうございました。

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2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。