OPPO A54がMediaTek P35、18W急速充電を搭載し公式に発表

OPPOはインドネシア市場にて、OPPO A53の後継機となるOPPO A54を発表しました。OPPO A54は、格安セグメントをターゲットとしたエントリースマートフォンです。

表面には、6.51インチHD+、60HzリフレッシュレートのLCDディスプレイを搭載しており、パンチホールデザインを採用し、1300万画素のセルフィーカメラを搭載しています。

Image : Playfuldroid / OPPO

裏面には、1300万画素+200万画素(マクロ)+200万画素(ボケ効果)のトリプルカメラを搭載しています。

本体内部には、OPPO A53のSnapdragon 460に代わり、MediaTek P35が搭載されています。またメモリには4GB RAMと128GBストレージを採用しており、256GBまで拡張可能なmicroSDカードに対応しています。

OPPO A54には5,000mAhのバッテリーを搭載しており、18W急速充電に対応しています。ソフトウェア面では、Android 10をベースとしたColor OS 7.2をプリインストールしています。また、側面には指紋認証センサーを搭載し、IPX4の防滴に対応しています。

OPPO A54はStarry BlueとCrystal Blackのカラーバリエーションで発売され、価格は4GB+128GBモデルが、2,699,000インドネシアルピア(約20,400円)で販売されます。

このOPPO A54 4Gとは、デザイン、スペックともに大きく異なりますが、OPPO A54の5G版が2月に日本市場で販売されましたね。

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2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。