moto G PROスペック情報

モトローラ・モビリティ・ジャパンはmoto g PROを2020年10月30日に発売することを発表しました。

CPUにSnapdragon 665を採用し、ストレージは128GB、スタイラスペンを搭載するなど、ビジネスユーズもターゲットに入れており、実用性に優れた製品となっています。

moto G PROのスペック

Image: モトローラ・モビリティ・ジャパン

Image: モトローラ・モビリティ・ジャパン

 

・プラットフォーム:Android One (Android10.0)
・プロセッサー:Qualcomm Snapdragon 665 オクタコアプロセッサー
・メインメモリ:4GB
・内部ストレージ:128GB
・外部メディア規格:microSD(最大512GB)
・ディスプレイ:6.4インチ、 1,080 x 2,300 (FHD+) 19:9
・カメラ
アウトカメラ:4,800万画素メイン(f/1.7,1.6um)+200万画素マクロ(f/2.2)+1,600万画素 117°広角アクションカメラ(f/2.2,2.0um)+レーザーオートフォーカス
インカメラ:1,600万画素(f/2.0,1um)
・動画録画:UHD(30fps)、FHD(120/60/30fps)、HD(30fps)
・サイズ:高さ158.55mm x 幅75.88mm x 厚さ9.2mm(最薄部)
・質量:約192g
・バッテリー:4,000mAh
・充電器:18W 高速充電器同梱
・保証期間:購入日より12ヶ月間の日本国内保証
・ネットワーク
4G:LTE B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28 / B38 / B40 / B41 / B66
3G:W-CDMA B1 / B2 / B4 / B5 / B8 / B19
2G:850MHz / 900MHz / 1800MHz / 1900MHz

・Wi-Fi:IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)
・Bluetooth:Bluetooth 5.0
・NFC:対応
・テザリング:対応
・SIM:デュアルnanoSIM(DSDV)※DSDV利用時はmicroSDは利用できません
・GPS:GPS、AGPS、LTEPP、SUPL、Glonass、Galileo
・FMラジオ:対応
・Motoディスプレイ
持ち上げると通知表示:未対応
親切ディスプレイ:対応
ピークディスプレイ:対応

・Motoアクション
カメラ起動:対応
LEDライト点灯:対応
持ち上げてロック解除:未対応
片手操作切換:対応
持ち上げて着信音停止:対応
伏せて置いて無音化:対応
メディアコントロール:対応
3本指でスクリーンショット:対応
スクリーンショットエディター:対応

・インタフェース:USBタイプC(USB 2.0)、イヤホンマイクジャック3.5mm
・センサー:指紋認証、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス、近接センサー、環境照度センサー、センサーHUB
・主な付属品:充電器、USBケーブル、ヘッドセット、カバー、SIM取り出しピン、クイックスタートガイド、LG(法令/安全/規制)

moto g PROの特徴、みどころは?

スタイラスペンが付属している点です。

Galaxy Noteシリーズや、LGのStylusシリーズなどを思い出す機能ですね。

メモ書きを手軽にとったりできるので、確かにビジネス向けにも重宝しそうですね。

CPUにはミドルエンド向けのSnapdragon 665を採用しています。

OPPO Reno 3A、OPPO A5 2020などと同じプラットフォームとなります。

重たいゲームは難しいものの、AnTuTuベンチマークスコアも約15万程度と、普段使いの性能としては問題ないものと思われます。

レーザーオートフォーカスに対応した、トリプルカメラを搭載しており、メインカメラは4,800万画素となっています。

新しい技術として、「クアッドピクセルテクノロジー」を採用しており、出力は1,200万画素相当ですが、明るい写真を撮影することができる点がポイントです。

超広角カメラも搭載しており、117度の広角動画の撮影も可能です。

付属品には18W急速充電対応充電器、ケースが同梱されています。

購入してすぐ使い始められるところがいいですね。

重量は192gと扱いやすい重さになっています。

また、本機はAndroid 12までのアップデートをサポートしていますので、新しいAndroid OSを試してみたいユーザーには嬉しいポイントですね。

moto G PRO購入時に気を付けたい点

購入時に気を付けておきたい点をまとめました。

DSDVに対応していますが、スロットはSIMカードと排他利用となっておりますので、DSDVでSIMカードを利用するときは、microSDカードを利用することはできません。
周波数対応から、NTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンクともに問題なく利用できますが、楽天モバイルについては不明です。
NFCには対応していますが、FeliCaには対応していません。また、防水防塵にも非対応です。

上記のような点です。

moto G PROにおすすめの格安SIMは?

ドコモ系の老舗格安SIM、「OCNモバイルONE」がオススメです。

データSIMなら3GBが月額968円(税込)で利用できます。

音声付も1GBなら月額1,298円(税込)で利用できます。

私も利用していますが、速度も快適でおすすめです。キャリアでの利用を見直したいみなさん、ぜひ詳細をご覧ください。



今回もご覧いただきましてありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。