POCO M5/M5sは4G対応のコスパ端末!グローバルで正式発表

みなさんこんにちは。

今回はグローバルで発表された、POCOの新シリーズ、高いコスパを誇る「POCO M5」と「POCO M5s」を紹介したいと思います。

POCO M5はゲームユーザーも意識したコスパ端末

Image: POCO M5 グローバルサイトより

POCO M5は、グローバルで発表された、ミドルレンジスマートフォンです。見どころは、TSMC 6nmプロセスを採用した「Helio G99」チップに加え、ディスプレイはリッチな有機ELを採用し、リフレッシュレートは最大90Hz、タッチサンプリングレートは240Hzといった、ゲームユーザーも意識した高コスパスマートフォンです。

メモリは4GB+64GB、4GB+128GB、6GB+128GBから選択することができます。

主要スペック

製品名 POCO M5
サイズ 163.99mmx76.09mmx8.9mm(201g)
プロセッサー MediaTek Helio G99
メモリ(RAM+ストレージ) 4GB + 64GB, 4GB+128GB, 6GB+128GB
OS MIUI 13(Android 12)
ディスプレイ 6.58インチFHD+、リフレッシュレート最大90Hz、タッチサンプリングレート240Hz、500nits
リアカメラ 5000万画素(メイン)+200万画素(マクロ)+200万画素(深度)
フロントカメラ 500万画素
バッテリー 5000mAh (18W充電対応)
対応バンド LTE:1/2/3/4/5/7/8/20/28/38/40/41
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 5.3
生体認証 指紋、顔認証

 

デザイン面では、レザー調のテクスチャを採用し、高級感を醸し出しています。

主な特徴は、Helio G99チップセット、最大90Hzで動的に調整されるリフレッシュレート、5000mAhの大容量バッテリー、5000万画素のメインカメラです。

これだけの充実仕様ながら、価格は、4GB+64GBモデルで169ドル(約24,000円)、4GB+128GBモデルで189ドル(約26,800円)、6GB+128GBモデルで209ドル(約29,600円)となっています。

アーリーバード(Early Bird)の早割価格は、4GB+64GBモデルで149ドル(約21,200円)、4GB+128GBモデルで169ドル(約24,000円)、6GB+128GBモデルで189ドル(約26,800円)となっています。

早割価格で日本でも購入することができます。詳しくはこちらをご覧ください。

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POCO M5sはAIカメラと33W充電、IP53対応が魅力

POCO M5s

Image: POCO M5s POCOグローバルサイトより

POCO M5sは、グローバルで発表された、ミドルレンジスマートフォンです。見どころは、6400万画素のカメラ、ディスプレイには有機ELを採用し、明るさは700nits、バッテリーは5000mAhの大容量バッテリーを採用し、POCOとしては珍しいIP53等級の防滴に対応している点です。

メモリ構成は、POCO M5と同様に、4GB+64GB、4GB+128GB、6GB+128GBから選択することができます。

プロセッサーやディスプレイでは、若干M5より劣りますが、カメラや防塵防滴性能、33W充電対応といった仕様はM5よりも優位な点ではないでしょうか。また、端末の重量も軽量で178.8gとなっています。

主要スペック

製品名 POCO M5s
サイズ 160.46mmx74.5mmx8.29mm(178.8g)
プロセッサー MediaTek Helio G95
メモリ(RAM+ストレージ) 4GB + 64GB, 4GB+128GB, 6GB+128GB
OS MIUI 13(Android 12)
ディスプレイ 6.43インチFHD+、700 nits
リアカメラ 6400万画素(メイン)+800万画素(超広角)+200万画素(マクロ)+200万画素(深度)
フロントカメラ 1300万画素
バッテリー 5000mAh (33W充電対応)
対応バンド LTE:1/2/3/4/5/7/8/20/28/38/40/41
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 5.0
生体認証 指紋、顔認証

 

カメラが売りのM5s。画素数だけでなく、AIにより鮮やかでリアルな写真の撮影を可能にしています。

主な特徴は、Helio G95チップ、FHD+解像度のAMOLEDディスプレイ、6400万画素のクアッドカメラ構成、デュアルスピーカー、5000mAhバッテリー(33W急速充電対応)です。

さらに、極めつけは、IP53等級の防塵防滴対応です。IPX3は垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない防滴性能となります。

これだけの充実仕様ながら、価格は、4GB+64GBモデルで189ドル(約26,800円)、4GB+128GBモデルで209ドル(約29,600円)、6GB+128GBモデルで229ドル(約32,500円)となっています。

アーリーバード(Early Bird)の早割価格は、4GB+64GBモデルで169ドル(約24,000円)、4GB+128GBモデルで189ドル(約26,800円)、6GB+128GBモデルで209ドル(約29,700円)となっています。

POCO M5sも早割価格で日本でも購入することができます。詳しくはこちらをご覧ください。

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個人的にはPOCO M5も気になるところですが、実用面としてはPOCO M5sがオススメといったところです。SNSやプライベート、旅行の写真などをしっかりと撮影できそうでいいですね。また33W充電、180g未満の本体重量も魅力だと思います!

今回もご覧いただきましてありがとうございました☺

 

ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。