OPPO A55s 5Gが発売開始

みなさんこんにちは。

OPPO A55s 5Gが2021年11月26日に発売されました。

今回はOPPO A55s 5Gのスペックを紹介したいと思います。

OPPO A55s 5Gのスペック

OPPO公式サイトより

名前 OPPO A55s 5G(CPH2309)
サイズ 約162.1mm約74.7mm約8.2mm(縦・横・厚さ)
重量 約178g
OS ColorOS 11 (Android 11ベース)
CPU CPU: Qualcomm Snapdragon 480 5G 最大2.0GHz オクタコア
メモリ 4GB RAM(LPDDR4x) + 64GB ROM
ディスプレイ 約6.5インチ液晶
解像度 2400 x 1080 (FHD+)、405 PPI
リフレッシュレート 最大90Hz
タッチサンプリングレート 最大180Hz
画面輝度 480 nits 最大輝度: 550 nits
メインカメラ 約1,300万画素(F値2.2, FOV 80°; 5Pレンズ, AF対応 )約200万画素(F値2.4, FOV 89°, 3Pレンズ, AF対応)
インカメラ 約800万画素(F値2.0)
SIM  nano+nano(またはeSIM)
対応周波数 2G: GSM850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA band 1/2/4/5/6/8/19
4G: TD-LTE band 38/39/40/41/42
4G: LTE FDD band 1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28
5G NSA: n3/28/77/78
Wi-Fi 802.11a/b/g/n
Bluetooth version 5.0
USB USB Type-C
位置測位
GNSS: GPS / Beidou / GLONASS / GALILEO / QZSS
NFC/おサイフケータイ
非対応
防水
対応 IP68等級
付属品
本体×1
SIM取出し用ピンx1
安全ガイド×1
クイックガイド×1
保護フィルム(貼付済み)×1
保護ケース×1
価格
33,800円(税込)

Snapdragon 480、メモリーは4GB+64GB

Snapdragon 480を採用しており、A54と同じチップセットとなります。メモリも同様の構成で、RAM 4GB、ROM 64GBとなています。

Android 11、Color OS 11に対応

OSのバージョンはAndroid 11で、OPPOのカスタマイズOSの「Color OS 11」をプリインストールしています。iPhoneのホームアプリに近い、画面にアプリがすべて並んでいるタイプのホーム画面になりますので、iPhoneから切り替えのユーザーも、安心して使えるのではないでしょうか?

eSIM対応

A73と同様にeSIMに対応しています。楽天モバイルのeSIM利用や、その他povo、LINEMO、ahamoなどeSIMに対応したキャリアも利用できるので、魅力的です。

また海外渡航時にもローミングのプリペイドeSIMが利用できるなど、便利に使えると思います。

現地ショップでもeSIMでデータプランが購入出来たりと、これからは、日本以外での利用にも重宝するのではないでしょうか?

すぐ使わないにしても、面倒なSIMの入れ替えもなく利用開始できますので、その点がeSIMのメリットと言えそうです。

さらに、AQUOS zero6などとは異なり、物理SIM2枚での利用も可能ですので、使い方はさらに拡がるのではないでしょうか?

防水防塵に対応

いやーぁ、この価格で防水防塵にまで対応しています。

これは素晴らしいことですね。オープンマーケットで3万円前半の機種で、防水防塵に対応したのはとてもすごいことだと思います。

5G対応もドコモのn79やミリ波には非対応

岐阜県に住んでいる私は、ミリ波が安定して受信できる時代はいつに来るのか・・・と少々気が遠くなります。(笑)

ミリ波対応自体はネットワーク整備に各キャリアがまだ対応中のため、しばらく気にすることは必要なさそうです。

一方、ドコモのn79には対応していないため、利用するキャリアはauやソフトバンク、楽天での利用が快適に利用できそうです。とは言ってもn78には対応しているため、ドコモのSIMカードをご利用の方は、エリアマップと見比べてという感じになりそうですね。



4G LTEは全キャリアの周波数に対応

4G LTEの周波数については、すべての周波数に対応しているため、日本の全キャリア、格安SIMで利用することができます。

ディスプレイは高解像度FHD+、最大輝度550nitsに対応

廉価版のスマホはディスプレイがHD+解像度だったりと、ディスプレイ面にコストのしわ寄せが感じられることが多いですが、OPPO A55s 5Gはディスプレイは妥協していません。

解像度もさることながら、輝度も通常480nits、最大550nitsと、割と明るいディスプレイに仕上がっています。

リフレッシュレート90Hzに対応

120Hzではないものの、90Hzに対応しています。なめからなスクロールなどにも期待ができます。

カメラは割と控えめ

カメラの画素数は割と控えめです。リアカメラ1600万画素、フロントカメラ800万画素で今どきのスマホとしては、カメラスペックは抑え目になっています。

このあたりがコストに関わっているかもしれません。

おサイフケータイ、NFCは非対応

おサイフケータイ、NFCには非対応です。QRコード決済があるので、そちらを利用すればいいかもしれませんが、Google Pay利用やマイナンバーカードの登録などで、NFCくらいまでは対応してほしかったなと思います。

フィルム、ケース付き

OPPOの端末はいつもフィルム、ケースが付いていますので、気にせず利用開始できますので、この点は安心です。

一方、USBケーブル、充電器は付属していませんので、持っていない場合は、事前に購入する必要があります。

外部メモリにも対応

microSDにも対応しています。内部ストレージの容量は64GBですが、SDカードを利用することで、ストレージがいっぱいになったときにデータを退避させることができますので、安心して利用できますね。

指紋認証非対応

注意すべき点かもしれませんが、生体認証は顔認証のみ対応で、指紋認証には対応していません。暗闇での画面ロック解除などは注意が必要です。

OPPO A55sをお得に購入するには?

OCNモバイルONEでは、2021年12月27日まで、SIMと同時購入で、13,000円(税込)で販売しています。

この機会に、年末年始、防水5Gスマホデビューを検討してみてはいかがでしょうか?


※OCNでは現在5GならびにeSIMには対応していませんが、今後の対応に期待したいところです。

※OCNモバイルONEでは今後、グローバルアドレスから、プライベートアドレス付与に切り替わる予定です。

外部リンク

オウガジャパン公式のスペック情報

https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-a/a55s-5g/specs/

goo SIM Seller

https://simseller.goo.ne.jp/category/ANDROID/NEWZRSOPPOA55S5G0000000.html

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。