AQUOS sense7 スペック情報

SHARPは、新しい5Gスマートフォン「AQUOS sense7」を発表しました。AQUOS sense7シリーズもついに7まで来ましたね。

AQUOS sense7はCPUにQualcommのSnapdragon 695 5Gを搭載したミドルレンジマートフォンとなります。

それでは、スペック情報などを紹介します!

AQUOS sense7スペック情報

AQUOS sense7 イメージ(ドコモホームページより)

製品名 AQUOS sense7
サイズ 約152㎜×約70㎜×約8.0㎜(約158g)
プロセッサー Qualcomm Snapdragon 695 5G
2.2GHz + 1.8GHz オクタコア
メモリ(RAM+ストレージ) 6GB + 128GB
OS Android 12
ディスプレイ 6.1インチ IGZO OLED 有機EL(Full HD+)
リアカメラ 約5,030万画素+約800万画素
フロントカメラ 約800万画素
バッテリー 4570mAh
USBインターフェース Type-C
対応バンド 5G NR: n3 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79
4G LTE: (FDD)1 / 2 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 21 / (TD-LTE)38 / 41 / 42
3G WCDMA: 1 / 2 / 5 / 8
2G GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 5.1
生体認証 指紋、顔認証(マスク認証対応)
NFC/おサイフケータイ 対応、対応
SIMサイズ、スロット nano SIM + eSIM
防水・防塵 IPX5/IPX8/IP6X

スペックのレビュー

AQUOS wish2と同じCPUですが、メモリ6GBとサクサクした動作が期待できます。
外観デザインは、sense4からのデザインを刷新し、AQUOS R7に近いデザインになっています。
野暮ったい感じがなくなり、カメラ回りもすっきりしましたね。

OSバージョンはAndroid 12を採用し、2年間のOSアップデートをサポートします。

4570mAhの大容量バッテリーを搭載しながらも、重さ約158gと、現在のスマートフォンの中ではかなり軽量な部類に入ります。

メインカメラは5000万画素+800万画素と普段使いには困らないカメラを搭載しています。今回は1/1.55インチのイメージセンサーを採用し、集光量が大幅にアップしているとのことです。暗所での撮影などにも期待できるのではないでしょうか。

ライトユーザーにとってストレージ128GBは十分かもしれませんが、本機は外部メモリにも対応しており、最大1TBのmicro SDXCに対応しています。

SIMカードはnano + eSIMのデュアルSIMを搭載し、この点はAQUOS sense6から変更はありません。nanoSIM + eSIMのデュアルSIMを利用しながら、microSDカードも利用可能になっています。

キャリアでの長年の実績、日本のメーカーであることから、防水防塵やおサイフケータイへの対応もばっちりです。

周波数対応は国内全キャリアのバンド、およびグローバルバンドに対応しています。国内、海外ともに便利に利用できるスマートフォンです。
※北米での利用、中国のTDDバンドでも利用可能。

生体認証は、本モデルではマスクを着けたままの顔認証にも対応し、指紋での解除が面倒なユーザーでも利用できる仕組みになっています。

AQUOS sense7 価格・発売日

AQUOS sense7の価格は未定で、発売日は2022年11月上旬となっています。

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スマホはやっぱり海外メーカーと思っていましたが、ここにきて日本メーカーも魅力的だと思えるようになりましたね。手ごろな価格でeSIM対応や有機EL、おサイフケータイ、防水防塵など、全部入りは国内ブランドならではといった感じでしょうか。

今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。

▼SHARP公式のスペック情報はこちら
AQUOS sense7 スペック

ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。