みなさんこんにちは。TAKAです。
今回は台湾のチップセットベンダーMediaTekのMT6580についてご紹介したいと思います。
実はOUKITEL Y1000を注文してしまいました。
こうした点からも、MediaTek MT6580をご紹介したいと思います。
3G通信対応の激安チップセット
3G通信対応の32bit、クアッドコア、Cortex-A7のチップセットです。
ローエンドながらも、カメラは13MPまで対応しています。
またディスプレイは1440 x 720のHD+まで対応しています。
チップセットのスペック
スペック表はこちらの通りです。
32bitで3Gまでの通信に対応と、非力な印象ですが、意外と高解像度に対応しています。
MediaTekのホームページのキャッチコピーです。
Power-Efficient Quad-Core SoC with 18:9 Display Support for 3G Smartphones
3Gスマートフォン向けの18:9ディスプレイをサポートした、電力効率の良いクアッドコアチップセット。
現在主流の18:9の画面をサポートしています!
項目 | 詳細 |
---|---|
CPUコア | Arm Cortex-A7 |
最大周波数 | 1.2GHz |
コア数 | 4 |
bit | 32bit |
サポートするカメラ画素数 | 8MP, 13MP(ゼロシャッターディレイ非対応 doesn't support ZSD) |
GPU | Arm Mali GPU(500MHz) |
サポートするディスプレイ解像度 | 1440 x 720 |
セルラー通信 | EDGE, GPRS, HSPA + |
Wi-Fi | Wi-Fi 4(b/g/n) |
GPS | 対応 |
Bluetooth | 対応 |
搭載機種は?
Ulefoneの機種なども多数ありますが、私が気になっているのは、OUKITEL Y1000です。
チップセットはMT6580ですが、RAM 2GB/ROM 32GBと普段使いも可能なメモリ、ストレージを有しています。
3Gなので、そのうち日本でも停波されますが、2024年1月まではソフトバンクも使えるようなので、まだ数年は活用できる可能性があります。
こうしたポイントからもまだ数年は、MT6580搭載端末も日本で利用できるのではないでしょうか?
4年後のChina Budget Smartphoneはどうなってるか・・・これも気になりますね。
さて、今回は3Gスマートフォン向けのチップセットをご紹介しました。
今回もご覧いただきましてありがとうございました!(*´▽`*)
コメント