みなさんこんにちは。
UMIDIGI A3Sはコスパの高いAndroid 10搭載機ですよね。
新しいAndroidに触れることができて、私も毎日手にしています。
さて、そんなUMIDIGI A3Sについて、他の端末と同様に、GoogleのDigital Wellbeingに対応していますので、その概要について、今回ご紹介させていただきます!
コンテンツ
Digital Wellbeingとは?
スマホとの付き合い方を考えさせてくれる、便利なツールです。
Android 9以降のOSで利用できる端末が多いです。
具体的にどんなことができるかというと、こんな設定ができます。
「ダッシュボード」で利用できる時間(分)をアプリ毎に設定できる
「おやすみ時間モード」で寝ている間は通知をOFFにしてくれる
「フォーカスモード」でアプリ単位で通知を一時停止してくれる
スマホ使い過ぎにはアプリ毎のタイマー機能を利用したり、仕事に集中するには「フォーカスモード」に、良質な睡眠時間を守るために「おやすみ時間モード」にと、便利な使い方ができそうです。
それでは順番に見ていきます。
Digital Wellbeingの画面
設定画面から「Digital Wellbeingと保護者による使用制限」を選択します。
Digital Wellbeingツールと、保護者による使用制限の画面が表示されます。
「データを表示」を選択します。
すると、今日スマホを使った時間、「ロック解除数」、「通知数」を表示してくれます。
なんかちょっぴり生々しいですね。
一日経過すると、こんなにスマホばっかり使っているのかーと、ちょっとびっくりするかもしれません。
ダッシュボード
今日の利用時間が表示されてます。
アプリを選択して、起動可能な時間をタイマー設定できます。
タイマーは午前0時にリセットされます。
設定すると、砂時計アイコンが点灯し、カウントダウンが始まります。
設定した時間分、アプリを使用するとダイアログが表示され、停止します。
ゲームアプリや、ブラウザなどで設定すると、無駄な時間を削減できそうですね。
おやすみ時間モード
初回起動時はこちらのようにチュートリアル画面が表示されます。
スケジュール時間や、有効にする曜日を設定します。
時間になると、画面がグレースケールに変わります。
睡眠が浅くならないように配慮してくれていますね。
詳細の設定では、グレースケール、サイレントモードをON/OFFする設定もあります。
グレースケール画面はスマホ依存症にも有効だと、ガジェット系の記事を読んだことがあります。確かに、スマホを利用する気力は失せるかもしれませんね。
グレースケール画面のみならず、通知もすべてOFFにしてくれる便利な機能です。
フォーカスモード
スケジュール設定した時間だけ、選択したアプリの通知をOFFにする機能です。
スケジュール時間を設定します。
対象のアプリを選択します。
設定をONにします。
仕事中はプライベートなメールの通知や、LINEの通知をOFFにして、集中したい!といった場合に、便利な機能だと思います。
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保護者による使用制限
お子さんがスマホを使いすぎて困る・・・といった状況が、新型コロナによる休校によって発生しているのではないでしょうか。
そうしたときに、お子さんのスマホ利用を徹底的に管理できる機能があります。
親御さんのGoogleアカウントとお子さんのGoogleアカウントを紐づけして、管理する機能で、細かく紹介すると時間がかかるため、今回は割愛しますが、設定時のウィザードをご紹介させていただきます。
ふむふむ、スマホをリモートで管理できると・・・
お子さんか親か、使用の対象者を設定します。
親と子のアカウントをリンクさせます。
このような設定を進めていくことで、お子さんのスマホ利用を完全に管理することができるようになります。
まとめ
UMIDIGI A3Sには、スマホ利用を制限したり、管理する機能であるGoogleのDigital Wellbeingに対応しています。
仕事に集中したり、良質な睡眠を確保したり、スマホを見すぎないようにできる、機能が付いています。設定次第で便利にスマホと向き合えるツールだと思います。
UMIDIGI A3Sを手にしたら、ぜひ試してみてくださいね。
今回もご覧いただきましてありがとうございました。
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