Huawei P40 lite Eレビュー(3)使い始めるのにオススメの設定

軽いというのが一番だなと感じさせてくれる端末ですね。

今日はそんなHUAWEI P40 lite Eを使い始めるにあたってのおすすめの設定を紹介します。

Huawei IDを有効にする

電話番号を登録して、パスワードを設定することで、Huaweiの各サービスを受けることができます。

例えば、電話帳やカレンダー(スケジュール)、ブラウザのブックマークの同期サービスなどです。

機種変更することがあっても、Huawei IDがあれば、電話帳やアプリの購入履歴などがすべて引き継ぐことができるので安心です。

AppleやGoogleのように、写真も同期することができます。

ダークモード

Android 10の目玉機能でもあるダークモードですが、本機にも搭載されています。

クイックパネルから、ダークモードのスイッチをクリックします。

・ダークモード適用前

・ダークモード適用後

目に優しい設定ですね。目が疲れにくくなるので、ぜひお試しください。

ジェスチャー操作設定

3点式のナビゲーションボタンに頼らない操作設定です。

慣れるととても便利に画面操作ができますので、オススメの設定です。

設定→システムと更新→システムナビゲーション、の順に操作して、「ジェスチャー」を選択します。

基本的な操作はこちらの通りです。

・上にスワイプでアプリの終了

・上にスワイプし、止めるとタスクの一覧を表示

・アプリ画面で、左または右からのスワイプで、戻る操作

慣れると大変便利です。

ただし、日本語テンキーキーボードでの「ん」の入力は少々慣れるのが必要です。

カメラのAIモード

自動的にシーンを識別してくれる便利な機能です。

初期値はOFFになっていますので、ONにするとシーンを気にせず自動判別で簡単に写真を撮ることができます。

ヘルスケアを有効にする

歩数や歩行時間の管理ができます。

さらにウェアブルデバイスと連携させることで、心拍数や睡眠時間の管理などもできるようになります。

私は単純に毎日の歩数の管理で利用しています。

週単位や月単位での管理も可能です。

Emailアカウントの設定

Googleに対応していたスマホを利用していたころに利用していた、Gmailのアドレスの設定なども可能です。

私はHotmailをメインで利用していますが、Gmailも設定しています。

その他Exchange、POP3、IMAPなどの一般的なプロトコルに対応しています。

ショッピングアプリ利用

高速アプリエンジンから、楽天市場の高速アプリを起動することができます。

また、Amazonはブラウザで利用できますので、ショッピングも問題なく利用できるでしょう。

P40 lite Eはキーチェーンに対応していませんので、端末を初期化したりすると、保存したパスワードは消去されてしまいますが、それほど頻繁に初期化することはないと思いますので、神経質になる必要はないでしょう。

一度ログインすると、パスワードを保存してくれます。

セッションが切れた後は、入力欄をクリックすると保存したパスワードを自動入力してくれます。

TopAPPNAVIのインストール

HuaweiのAppGalleryに無いアプリを検索、インストールするときに利用します。

サードパーティアプリとなり、Huaweiの保証はありませんが、以前使っていたアプリがないなど、物足りなく思った時はこのTopAPPNAVIを利用してインストールしてみると良いでしょう。

ただし、Googleの位置情報などを利用するアプリは、動作しませんので注意が必要です。

格安SIMの電話アプリ

格安SIMは半額、無料通話サービスを利用するのに、アプリが必要になります。

プレフィクスという仕組み(発信番号の先頭に、決まった番号を付加して発信する)を採用しています。

そのため、自動的にプレフィクスを付加してくれるアプリを利用が必須になります。

みおふぉんダイアルアプリ、イオンでんわ、y.uでんわはAppGalleryからインストールできますが、それ以外はAppGalleryからはインストールできません。

AppGalleryで見つからない場合は、TopAPPNAVIで探してインストールしましょう。

私が利用している、BIGLOBEでんわ、OCNでんわTopAPPNAVIで、検索でき、APKPureからダウンロード可能でした。インストールし動作することを確認しました。

まとめ

いかがでしょうか?

Huawei P40 lite Eを便利に使う方法をご紹介しました。

ナビゲーション操作はとてもオススメです。

Googleがなくても使えそうだなという感触を持っていただけたかなと勝手に思っています。

OSの安定性はXiaomiやOppoとは比較にならない程安定した製品だと思います。

これらの設定を活用しながら、Huawei端末とお付き合いいただければと思います!

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今回もご覧いただきましてありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。